患者側弁護士として医療事故・医療過誤に取り組む
柴田・羽賀法律事務所(名古屋)

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解決事例

外科

  • 神経鞘腫を摘出する際に大腿神経を損傷し、後遺障害が発生した事例
  • 病理検査結果を見落とし胆嚢癌の患者が治療の時機を失し死亡した事例
  • 術後の手術部位感染により患者が死亡した事例
  • 甲状腺全摘手術の際、気道確保が遅れ植物状態に陥った事例

脳神経外科

  • 未破裂脳動脈瘤に対しクリッピング術が行われ、左片麻痺が残存した事例
  • くも膜下出血に対するクリッピング等が行われず、患者が再出血のため死亡した事例
  • 未破裂脳動脈瘤の予防的手術で穿通枝が梗塞し、右片麻痺などの後遺障害が発生した事例
  • 未破裂脳動脈瘤に対するクリッピング術後に脳梗塞を発症した事例
  • 小脳腫瘍の摘出手術後に出血が生じ、患者に右片麻痺が残存した事例
  • 未破裂脳動脈瘤に対し血管内治療が行われ、重度の後遺障害が発生した事例
  • 頸動脈内膜剥離術により脳梗塞が発症し後遺障害が残存した事例
  • 未破裂動脈瘤の予防手術を受けた患者に後遺障害が発生した事例
  • クリッピング術の際、穿通枝が閉塞し、患者に後遺障害が発症した事例

整形外科

  • コンパートメント症候群のため足関節部の機能全廃という後遺障害が発生した事例
  • 肩腱板修復術後に変形性肩関節症が発症した事例
  • 頸椎椎間板ヘルニアに対する前方除圧固定術後、患者に体幹機能障害および両下肢機能の後遇障害が発生した事例
  • 手術中に麻酔器の欠陥により、患者が低酸素脳症から高次脳機能障害となった事例
  • 大腿骨頸部骨折後に骨髄炎が発症し、患者が歩行不能になった事例
  • コンパートメント症候群に対する処置が遅れて後遺障害が残存した事例
  • 人工骨頭置換術後にルーズニングが生じ患者に後遺障害が残存した事例
  • 骨折手術後の創部感染の診断・治療が遅れ、患者に後遺障害が発生した事例

心臓血管外科

  • 急性腹症に対する検査が実施されず、腹部大動脈瘤破裂により患者が死亡した事例
  • 心臓外科手術後、真菌性眼内炎により両眼失明に至った事例
  • 術中投与されていたカテコラミン製剤がシリンジと三方活栓の接続部から漏出した事例

消化器外科・消化器内科

  • 直腸穿孔から敗血症性ショックをきたし、患者が死亡した事例
  • 医師が胃内視鏡検査で患者の胃癌を見落とした事例
  • 胃癌の摘出手術後、抗癌剤で腎障害が生じたにもかかわらず、化学療法を継続し患者が死亡するに至った事例
  • 術後の腹腔内出血に対する処置遅れにより患者が低酸素脳症に陥った事例
  • 幽門側胃切除術後、縫合不全の所見を見落とし出血性ショックにより患者が死亡した事例
  • 早期胃がんに対する手術後縫合不全が発症し患者が死亡した事例
  • ALTA療法後急性腎不全が増悪していたにもかかわらず造影CT検査が繰り返されて患者が死亡した事例

呼吸器外科・呼吸器内科

  • 気管支鏡検査の際、生検部位から大量出血し、急性呼吸不全により患者が死亡した事例
  • デュシャンヌ型筋ジストロフィーの基礎疾患を有する患者が、喀痰検査を実施されないまま肺炎で死亡した事例
  • 生検の検体を取り違えて肺癌と診断し、肺切除術が行われた事例
  • 硬膜外麻酔の合併症である硬膜外膿瘍を発症した患者に対し、診断・治療が遅れたため重篤な障害が残存した事例

内科

  • アルコール性肝障害の患者に対し超音波検査等が定期的になされず、患者が肝癌で死亡した事例
  • 急性喉頭蓋炎により患者が死亡した事例
  • 患者が院内感染により敗血症性ショックをきたし死亡した事例
  • 喉頭浮腫の気道確保措置が遅れ患者が死亡した事例
  • 病院が画像診断報告書を見落とし対応が遅れたために患者が肺癌で死亡した事例

循環器内科

  • カテーテルアブレーションを受けたところ、心穿孔が生じ患者が死亡した事例
  • 急性心筋梗塞の診断が遅れ後遺障害が発生した事例
  • 運動負荷試験を受けた患者が試験中にトルサード・ド・ポアント型心室頻拍を起こし後遺障害が発生した事例
  • 不整脈治療のためCCUに収容されていた糖尿病患者が低血糖に陥り、後遺障害が発生した事例
  • 心房細動の患者に電気的除細動を実施したところ、脳梗塞が発症し右半身不随等の後遺障害が発生した事例
  • PCI治療後に後遺障害が発生した事例
  • カテーテルアブレーションの実施中に心タンポナーデが発生し処置の遅れから患者が死亡した事例

神経内科

  • くも膜下出血の予兆出血を見落とし、再破裂を起こして患者が死亡した事例
  • ベンゾジアゼピン系薬物を長期間多量に処方され服用した結果、患者が離脱症状に陥った事例

産科・婦人科

  • 胎児仮死に陥った児が出生後まもなく死亡した事例
  • 肩甲難産で分娩後まもなく児が死亡した事例
  • 呼吸状態に問題がある新生児に対し人工換気療法等の処置がとられなかったため分娩3日目に児が死亡した事例
  • 准看護師が分娩監視を怠り、出生した児に重度の脳性麻痺が発症した事例
  • 敗血症性ショックが発症し重篤な後遺障害が発生した事例
  • 急速遂娩が速やかに実施されず児に脳性麻痺が発症した事例
  • カンガルーケア中に児が呼吸停止をきたし、脳性麻痺が発症した事例
  • 婦人科医による脳腫瘍の診断の遅れのため患者が死亡した事例
  • 子宮全摘術後に膀胱膣瘻に罹患し、患者が自殺した事例
  • 産婦人科医が分娩監視等を怠り、娩出された児に脳性麻痺による後遺障害が発生した事例
  • 先天性四肢欠損症の胎児に対するエコー検査が不適切であったため中絶する機会を喪失した事例
  • 子宮鏡下筋腫切除術で子宮穿孔および直腸断裂となった事例
  • 帝王切開術の際、腹腔内にガーゼが残置され、のちに開腹手術を余儀なくされた患者に後遺障害が発症した事例
  • 硬膜外麻酔により硬膜外血腫が形成され患者に後遺障害が発生した事例

乳腺外科

  • 良性の腫瘍であったにもかかわらず、乳房が切除された事例
  • 乳房温存療法の説明がないまま乳房切除術が実施された事例
  • 乳癌に対する手術後、後療法が実施されなかったため、多発骨転移・肺転移・脳転移が生じた事例

小児科

  • 単純ヘルペスウイルス脳炎に対して、アシクロビルが投与されなかったため、早期乳児に体幹機能障害が残存した事例
  • 喉頭軟化症の小児が胃噴門形成術を受け、術後2日後に死亡した事例

耳鼻咽喉科

  • 内視鏡下鼻内副鼻腔手術の際、患者が局所麻酔薬中毒に陥り死亡した事例

皮膚科

  • 爪囲炎で抗生物質を点滴静注したところ、患者がアナフィラキシーショックで死亡した事例
  • 低力リウム血症の患者に対する十分なカリウム補正が行われず、患者が死亡した事例
  • ステロイド剤を長期連用した結果、ステロイド離脱症候群を発症した事例

眼科

  • 糖尿病網膜症の患者に対する治療が遅れ、患者が右眼を失明した事例

歯科・口腔外科

  • 智歯の抜歯後、下顎骨骨髄炎を発症した事例
  • 歯科処置後に感染性心内膜炎を発症した事例
  • 開口障害の症状が見られ破傷風が疑われる患者に投薬等が行われず、患者が植物状態となった事例
  • インプラント施行後に知覚麻痺の障害が発生した事例
  • インプラント治療を受けた患者らに神経損傷による後遺障害等が残存した事例
  • 根管充填剤が下顎管内に溢出し知覚麻痺が生じた事例

泌尿器科

  • 膀胱洗浄時の排液に血液混入を認めたにもかかわらず検査を怠り膀胱癌の発見が遅れた事例
  • 腎嚢胞を腎臓癌と誤診し腎臓が摘出された事例