患者側弁護士として医療事故・医療過誤に取り組む
柴田・羽賀法律事務所(名古屋)

受付時間:平日9:00~17:00 定休日:土日祝日

052-953-6011

業務内容

解決事例

外科

術後の手術部位感染により患者が死亡した事例など

脳神経外科

未破裂脳動脈瘤に対するクリッピング術後に脳梗塞を発症した事例など

整形外科

大腿骨頸部骨折後に骨髄炎が発症し、患者が歩行不能になった事例など

心臓血管外科

心臓外科手術後、真菌性眼内炎により両眼失明に至った事例など

消化器外科・消化器内科

敗血症性ショックによる死亡、胃癌の見落とし、化学療法の継続による死亡など

呼吸器内科

気管支鏡検査の際の大量出血による死亡、筋ジストロフィーを有する患者が死亡など

内科

アルコール性肝障害の患者に対し超音波検査等が定期的になされず、患者が肝癌で死亡した事例など

循環器内科

急性心筋梗塞の診断が遅れ後遺障害が発生した事例など

神経内科

くも膜下出血の予兆出血を見落とし、再破裂を起こして患者が死亡した事例など

産科・婦人科

准看護師が分娩監視を怠り出生した児に重度の脳性麻痺が残存した事例など

乳腺外科

良性の腫瘍であったにもかかわらず、乳房が切除された事例など

小児科

単純ヘルペスウイルス脳炎に対して、アシクロビルが投与されなかったため、早期乳児に体幹機能障害が残存した事例など

耳鼻咽喉科

内視鏡下鼻内副鼻腔手術の際、患者が局所麻酔薬中毒に陥り死亡した事例など

皮膚科

爪囲炎で抗生物質を点滴静注したところ、患者がアナフィラキシーショックで死亡した事例など

眼科

糖尿病網膜症の患者に対する治療が遅れ、患者が右眼を失明した事例など

歯科・口腔外科

インプラント施行後に知覚麻痺の障害が発生した事例など

医療事故ゼロのための60の鉄則

~事例・判例から学ぶケーススタディ60~

当事務所で担当した医療事故・訴訟の概要(経過・結果,判決内容等)をわかりやすく解説していますので、参考にしてください。

第1章 医療事故・訴訟はこうして起こる

医療事故・訴訟に至る要因/医療事故発生後の対応/医療機関側の対応策 など

第2章 医療事故ゼロ対策

医療安全対策委員会等の設置/医療事故報告制度の導入/患者相談窓口の設置/部門別医療事故防止対策 など

第3章 医療事故・訴訟に関する基礎知識

医師はどのような法的責任を負うか/医療事故発生時にはどのように対応すればよいのか/医療訴訟の現状はどうなっているのか/医師の過失はどのように判断されるのか/医師にはどの程度の説明義務が求められるのか/現在の医療訴訟の問題点は何か

第4章 医療事故・訴訟ケーススタディ60

処置・手技上の過失による患者死亡/適応のない手術の実施/手術実施による別疾患の発症/医療機器の不具合による患者の症状悪化/院内感染による疾患が原因となった患者死亡/薬剤(禁忌薬)の投与に伴う患者死亡/誤診・診断遅れによる患者の症状悪化/適切な検査を怠ったことによる患者死亡/医師の説明義務違反/看護師の監視義務違反など

柴田義朗(弁護士,医療事故情報センター理事長)著

A4 156頁 本体価格 2,800円+税

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